外断熱インシュレーション工法を採用したスチールアーチ
2024.10.17 - Thu
岐阜県揖斐川町にて、間口8.0m、奥行き14.8mのスチールアーチを建設中です。
今回の施工では、外断熱インシュレーション工法を採用しており、これにより建物の断熱性能を高め、快適でエネルギー効率の高い建物を実現します。
インシュレーション工法(断熱工法)とは?
インシュレーション工法は、建物の内部温度を安定させるために、断熱材を用いて外部からの熱の出入りを制御する施工方法です。
この工法により、冷暖房効率が向上し、年間を通じてエネルギー消費を抑え、コスト削減に貢献します。
また、環境にも優しいエコな建築手法として注目されています。
外断熱による断熱性強化とともに、建物の耐久性も確保。
積雪180cmや基準風速46m/sに耐えられるように設計されており、耐久性と安全性を兼ね備えています。
地盤調査からスタート!
工事は、まず地盤調査からスタートしました。地盤の状態を確認し、安定した基礎を作ることで建物全体の耐久性が確保されます。
施工の進行状況は随時お知らせいたしますので、ぜひご注目ください。
スチールアーチの特徴
スチールアーチの最大の特徴は、柱のない大空間を実現できることです。
このため、開放感のある内部空間が得られ、店舗やガレージ、施設など、多様な用途に対応可能です。
さらに、従来の鉄骨造りと比較して建設費用が約半額になるため、コストパフォーマンスにも優れています。
また、実物のスチールアーチをご覧いただくことも可能です。
見学を希望される方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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